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私の親友の親御さんの話です。

私たち二人は三十代。

仕事もして家庭も持ち、何とか安定した暮らしができていました。

いつものように友人と会って食事をした際、打ち明けられたのですが、その友人のお父さんが実は数百万円の借金があったことが発覚したというのです。

まだ現役世代のお父さんですが、普通に会社員で収入も安定していましたし、まさかといった感じでした。

友人のお母さんも寝耳に水で、離婚の危機に陥っているというのです。

そもそもそんな大金を一体何が原因でできてしまったのかと聞いてみると、もともと会社では部長職をされていて、休みの日など部下を数人引き連れて出かけていたそうなんです。

もちろんお父さんが上司ですので、支払いは一手に引き受けておられたようですが、借金を抱えた理由は、競馬だったそうです。

部下数名を引き連れて負けっぱなしでは終われなかったのか、想像の域を超えませんが、飲食代だけではそこまで借金も膨らまないと思いました。

しかも、発覚したタイミングがその友人の弟さんのご結婚の時期だったようで、いろいろ入用です。

その後その借金をどうしたのかというと、それまでコツコツ掛けてきた養老保険を解約したり、老後資金にとっておいた年金や預貯金でどうにか完済に至ったそうです。

まさか自分の父親にかぎってと驚いて軽蔑したそうですが、一度借りると二度目三度目の敷居は途端に低くなって、気づいた頃には膨大に膨らむ怖さがあると実感しました。

たまたま夫婦共働きで、余裕資金もあったために返済できたわけですが、こちらにも家庭がある状態で、親の借金の返済を補助することを想像したら、私も恐ろしくなりました。

いつなんどきに何が起こるかわかりませんし、明日は我が身と気を付けようと思いました。

私は半年前に兄から二万円を借りたのです。

どうしてもあの時、生活費が二万円が足りなかったのです。

でもその二万円が、なかなか返せないでいるのです。
毎月ギリギリの生活なのです。

その中から二万円を捻出できないでいるのです。

そのせいで、兄にはいつもパシリのように使われているのです。

ジュースが飲みたくなったら「買ってこい」と言われて、本が見たくなったら「買ってこい」と言われます。
それを私は断れないのです。

深夜だろうが寝ていようが、関係ないのです。私は二万円のせいでとても苦しんでいるのです。

でも今以上仕事を増やす事もできません。

アルバイトを三つもかけもちしているのです。

それなのに、兄への借金が返せないでいるのです。

私は他にも借金があるので、そっちを優先に返しています。

だから身内である兄には、ついつい甘えてしまっているのです。

悪いなと思いつつも、かなり甘えています。

でもこれ以上パシリとして使われるのも、もう嫌なのです。

私の大学時代の友達の話ですが、その友達は結婚して直ぐに大きな家を購入しました。

旦那さんは普通のサラリーマンですし、友達も専業主婦です。

旦那さんの実家も友達の実家も平均的な家だと聞いています。

なので最初にお呼ばれした時、「いきなりこんな大きい家を買えるなんて凄いな~」と正直驚きました。

そしてよくよく聞いてみると、友達のお婆さんが若干資産家のようで、孫におねだりされてまあまあの金額を援助したようでした。

でも、勿論若い夫婦の事なので、それだけでは到底足りません。

そこで友達はどうしてもその家を買いたくて、自分の両親は当然、旦那さんの両親にもお金の援助を頼んだのでした。

友達の両親は、お婆さん(父方の祖母)がお金を出したぐらいだから、「自分達もちょっとは出さないと面目が」と思ったのか、少しは出してくれたようでした。

でも、旦那さんの両親が大反対で、その時点で本当のところ、旦那さんのご両親はかなり怒りが頂点に達する勢いだったのでしょう。

そこで旦那さんが「銀行で借りるとどんどん利子が付いてくるので、無利子で貸して欲しい」と頼んだようです。

お嫁さん(友達)側の祖母、両親に出して貰っといて、自分の方だけ全く出さないというのも男として面目無かったのかもしれません。

そこからも揉めに揉め、結局借りるという形で話しは納まり、頭金を準備できてその家を買ったという事なのですが、やはりシコリになったのでしょう。

それ以来旦那さんの実家とは絶縁状態のようです。

子供も生まれたのに「一度も会わせていない」と平気な顔で言っていました。

お金って怖いです。

私はものすごく値上がりしそうな株式の銘柄を見つけたので、株で儲けようと思いました。

ですが先立つものが乏しかった私は、友人からお金を借りる事にしたのです。

40万円ほど貸してもらえれば、利息を付けて数か月後には返せるからと言い、私は友人にお金を貸してほしいと懇願しました。

最初はお金を貸す事を渋っていた友人ですが、しつこくお願いする私に根負けしたのか、最終的には貸してもらえたのです。
そして私は友人からお金を元手に、株取引を始めました。

しかし値上がりすると思っていた株式の銘柄を買っては見たものの、全然値上がりする気配すらなく、終いには値下がりして来てしまったのです。
私はそれでも値上がりすると信じて、待ち続けました。

ですがひと月経ってもふた月経っても値上がりする事はなく、結局購入した株価の半分くらいの株価で売る事にしました。

それによって私は友人から借りたお金を返せなくなってしまったので、その事を友人に話したのです。

そしたら友人は私の言う事を信じてお金を貸したのに、それは無いんじゃないかと怒り出してしまい、今すぐ貸したお金を耳を揃えて返してくれと言い出したのです。

仕方がないので私は、今度は親戚の人に頭を下げてお金を貸してもらい、友人に借りたお金を返しました。

それ以後友人とは絶縁状態となってしまい、親戚から借りたお金を返す日々を送っているのです。

よく、消費者金融は金利がかかる、友達や知人から借りた方が利息は少ないという方がいますよね。

しかし、私の場合は友達から借りて利息以上に大事なものを失うケースでした。

貸す側が返してくれないから困るなとどいうトラブルはよくあります。

借りる側なら問題ないだろうと思い、知人から20万円ほど借金しました。

後々のトラブルを防ぐ為に、「利息は取らない。3ヵ月後に返済する」という約束を文章にしました。

しかし、これが大きな間違いでした。

私は失業して、家族を養う為に借金しました。

そして借りて2ヶ月目に無事再就職先も決まり、3ヶ月の約束の期日にお金を返済しました。

利息はつけない約束でしたが、2万円ほどつけて22万で返済。

3ヶ月で2万円なら単純に考えて、利息制限法違反になりますが、友人関係なので特別な問題はナシ。

返済も終わったしこれから頑張ろうと思っていた矢先、我が娘が泣きながら帰宅してきました。

何があったのかと妻とたずねると、なんとお金を借りた事実がどこからか漏れてしまい、借金女とバカにされてしまったとのことです!

約束事には、外部にもらさないという文章はありませんでした。

だから借りた知人に責任を追及しようにも中々できませんし、強引に追求したところで、その知人との関係は壊れてしまいます。

私は消費者金融からお金を借りておけば、支払う利息も今より安かっただろうし、秘密も守られた。そう後悔しました。

今後生活費のためにお金を借りる時は絶対に消費者金融にしよう。

知人はやめておこう。

と確信した瞬間でした。